各種競技展望

定時制通信制部

土井 謙三(県湘南(定))

 令和7年度の全国高等学校定時制通信制体育大会は、各競技会場で熱戦が繰り広げられました。コロナ禍を乗り越え、限られた練習時間という制約がありながらも、自らの限界に挑戦し躍動する選手たちの姿は、見る者に大きな感動を与えてくれました。

 令和7年度の神奈川県勢の活躍は、まさに特筆すべきものでした。団体戦では、バレーボール男子(横浜修悠館・横須賀)、剣道男子(神奈川A)、柔道男子(神奈川A)、サッカー(日々輝学園横浜校)がそれぞれ全国優勝という栄冠に輝きました。また、自転車競技においては星槎学園横浜鴨居がトラック・ロード・総合の全三部門で優勝を独占し、陸上競技でも男女ともに多くの種目で入賞を果たすなど、神奈川の層の厚さを全国に示しました。

 個人戦においても、柔道90kg級での優勝や、自転車競技での複数の1位入賞など、選手一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮しました。

 さて、来る令和8年度に向けて、県定通部としてはこれらの輝かしい実績を糧に、さらなる体制の充実を図ってまいります。現在は、部長の田中和也先生(湘南定)を中心に、新たな役員体制のもとで次年度の準備を進めております。生徒数の減少など活動基盤における課題は依然として存在しますが、昨年度の「神奈川旋風」を再現し、選手たちが再び全国の舞台で輝けるよう全力でサポートしていく所存です。

 今年度も、定通制の底力を発揮し、全国にその名を轟かせる活躍を期待しております。皆様におかれましても、引き続き定通部への温かいご声援とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。