各種競技展望

ダンス

脇 千登勢(県座間)

 神奈川県高校総体ダンス競技では、これまでの大会で培ってきた実績と表現力を武器に、相模女子大学高等部、県立大和、県立座間、横浜平沼、川和、横浜創英、県立神奈川総合、鵠沼といった学校の活躍が期待される。中でも最も注目なのは、相模女子大学高等部だ。令和7年度、総体県予選にて初優勝し、そのままの勢いで、8月に行われた第37回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸にて、すぐれたテクニックに対して送られる特別賞を受賞している。今年度の活躍も大いに期待できる。また、県大和は令和4年から3年連続新人大会テーマ部門にて優勝し、高体連から表彰も受けている。そして、令和7年度においても優勝を果たし、新人大会においては4連覇と不動の実力を見せた。県総体においても期待できる。横浜創英、県神奈川総合、県座間は、オリジナリティ溢れるテーマで上位争いを牽引してきた。一方、県横浜平沼、県川和、鵠沼は、高い技術と群舞の迫力を強みに、毎年上位入賞の常連校である。高い技術力はもちろんだが、今を生きる高校生が持つ感性や思いが詰まった、完成度の高いダンス作品に期待したい。