ヨット
吉田 真浩 (逗子開成)
県総体ヨット競技は、ILCA6級、420級、コンバインドの3種目で実施される。ILCA6級は1人乗りのシングルハンド種目、420級は2人乗りのダブルハンド種目であり、コンバインドは各校の成績をもとに順位が決まる団体種目である。
男子ILCA6級では、昨年度インターハイで準優勝を果たした関東学院六浦高校の加原選手に大きな注目が集まる。高い技術と安定したレース運びを武器に、今大会でも優勝争いの中心となることが予想される。
男子420級は、毎年インターハイに出場している逗子開成高校と慶應義塾高校による熾烈な優勝争いが見込まれる。昨年の県総体では逗子開成高校が優勝したが、夏のインターハイでは慶應義塾高校が上位に進出した。互いを強く意識し、切磋琢磨しながら練習を重ねてきた両校の実力は拮抗しており、勝敗の行方は最後まで分からない。なお、女子420級はこれまでエントリーがなく、今年度も参加は見込まれていない。今後の参加艇増加に期待したい。
コンバインドでは、慶應義塾高校と逗子開成高校が有力校として挙げられる。420級、ILCA6級それぞれの上位2艇の合計得点で争われるため、複数艇をエントリーする学校が有利となる。昨年はILCA6級に2艇をエントリーした鎌倉学園高校が優勝しており、新入生の加入状況次第では勢力図が変わる可能性もある。
なお、県総体に出場した選手は、6月に開催される関東大会への出場資格を得る。