各種競技展望

レスリング

山縣 養一(県磯子工)  

 【男子】
 3月の全国選抜大会出場者を中心に、今大会も各階級で激戦が予想される。
 65キロ級は永沼(慶應)が注目株。最終学年として真価が問われる大会となる。懐に入ってからの多彩な攻撃を武器に、岡田(横浜修悠館)がどこまで迫れるかが焦点だ。
 51キロ級は石原(日大藤沢)が最有力。着実に力を伸ばしている田中(横浜修悠館)が追う構図となる。
 55キロ級は階級を上げた望月(日大藤沢)が一歩リード。石黒(横浜修悠館)が挑戦者として名乗りを上げる。
 60キロ級は迫田(日大藤沢)が中心。最上級生として最後の総体予選に臨む武田(横浜修悠館)が差を詰められるか注目される。
 71キロ級は金子(日大藤沢)がやや抜け出す。萩原(釜利谷)、外岡(横浜修悠館)が追走する。
 80キロ級は奥山(磯子工業)が有力。階級を下げて迎える最終学年で、1年時から全国を経験してきた実績を生かし、高校生活の集大成に挑む。タックルに定評のある柴田(日大藤沢)、追う形の千葉(向上)高田(向上)との対戦が見どころだ。
 92キロ級は山中(慶應)が世界大会出場の経験をどこまで発揮できるか。菅沼(釜利谷)との争いが濃厚となる。
 125キロ級は柏木(横浜修悠館)に期待。追う宮山(磯子工業)は得意の首投げで上位進出を狙う。


 学校対抗戦は新人戦優勝の日大藤沢が優位。雪辱を期す横浜修悠館、磯子工業、向上がどこまで存在感を示せるかが焦点となる。