バレーボール
鈴木 徹(県相原)
令和8年度の総体予選を占う県新人大会が2月1・8日の2日間において開催された。来年度総体予選に向けてどのような展開が予想されるか非常に楽しみな大会であった。
1代表の男子は、今年も混戦が予想される。優勝候補は昨年からのレギュラーメンバーが多く残り完成度の高いバレーで、失セット0で新人大会を制した市立橘である。主将の水井、ライトの青木が攻守の要となり、伝統の堅守からセッター田中が状況に応じた展開を組み立て、相手の的を絞らせないバレーボールで新人大会を制した。準優勝の三浦学苑も、2年生ながら昨年度国スポのメンバーに選出されたランビックを中心に高さのあるスパイカーが多く残り、強みである高さを活かした攻撃でどのように勝負をかけていくか今後の成長に期待したい。上位2校を追いかけるのは新人大会3位、1年生中心でエースの大津など昨年から多くメンバーが残っている武相である。夏に向けどのようにチームがまとまってくるかにより期待値が変わってくるのではないかと思われる。スパイカー陣は昨年の春高も経験している第4位の東海大相模もその経験値が夏にどのように繋がってくるか成長に期待したい。他にも昨年度優勝、春高も経験した慶應義塾、派手な選手がいない中ミスの少ない堅実なバレーの県舞岡などが虎視眈々と上位を狙っている。いずれにせよ春に向け各校の持ち味に磨きをかけたチームに勝機がある。
2代表である女子の優勝候補筆頭は昨年度、その中で優勝候補の筆頭は昨年度関東予選、総体予選、県選手権、のすべてのタイトルを掴み、新人大会1セットも落とすことなく圧倒的な力で制した横浜隼人である。昨年度全国総体ベスト8のメンバーが6人残り、持ち前の堅実なレシーブからセッター瀧澤を中心とした速い展開が今年も健在でOH佐々木、OP石渡が着実にポイントする。昨年度全国総体、春高と出場した経験値、この時期においてはチームの完成度も高く、完全に頭1つリードしている。
それを追いかけるのは、昨年から全国総体出場のメンバーが多く入れ替わる中、センター中心のコンビバレーで新人大会準優勝した市立橘である。新人大会ではやや安定感は欠けるものの、夏に向け伝統のディフェンス力に磨きをかけ巻き返しに期待したい。。この上位2校に劣らぬ力を持つのは新人大会第3位の東海大相模である。こちらも昨年度のメンバーがほとんど残り堅実なレシーブからミスの少ないオーソドックスなバレーボールで勝負する。その他にも春高出場の新人大会第4位の三浦学苑もメンバーが多く入れ替わる中、虎視眈々と上位を狙っている。いずれにせよ夏に向けしっかりと強化したチームに総体優勝という栄誉が待っていると考えられる。